英検1級kaoの英会話学習法(TOEIC/英検/留学)

英会話に真剣に取り組んでいる人のためのHPです。 英検1級、TOEIC955点を8ヶ月で獲得した管理人が、英語の勉強法、単語の覚え方、お薦め教材などを紹介しています。 ※フォント適正サイズ:中

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中間・期末テストの罠

"えっ?何であいつが?"、"あれ、○○君どうしちゃったんだろう?"。こんな会話を学生時代にしたことはありませんか? そう、これは試験が返ってきたときによく交わされる会話です。いつもいい点数なのに、なぜか今回は点が悪い。あるいは逆に、いつもはそんなにいい点を取らないのに今回はやたらと点がいい。よくあることですよね。

その要因は"勉強が足りなかった"、"今回は頑張った"、"たまたま調子が悪かった"、"たまたま調子がよかった"、"カンニングをした"などの場合が多いのですが、ある場合においてはもっと強い要因があります。その場合とは…、そう、実力試験のときです。

実力試験と定期試験(中間、期末試験)の違いはご存知ですか? 学校によって違うとは思いますが、一般的には、


定期試験
①今学期、今まで授業でやったことが出ると範囲が決まっている。
②ノート、先生が配ったプリントを丸暗記すればいい点が取れてしまう。
③一夜漬けが利く。
④理解するとか慣れているかというより、どれだけ覚えているかである。
⑤数学などの場合は授業でやった問題、予告した問題が出たりする。


実力試験
①今学期、授業でやったところが出る場合もあるが、他のところも出るし、非常に範囲が広い。
②ノート、先生が配ったプリントは役に立つかもしれないが、範囲が広く丸暗記には限界がある。
③一夜漬けは厳しい。
④理解していて、慣れていないと厳しいものがある。
⑤授業でやった問題はあまりでないし、予告問題はないことが多い。


まぁこんな感じでしょうか。要するに定期試験は実質を理解できてなくても暗記すればいい点が取れてしまうのに対して、実力試験は実質を理解していないといい点は取れないのです。

だから最初に挙げたような、"えっ?何であいつが?"、"あれ、○○君どうしちゃったんだろう?"っと言った会話が起こるんです。もちろん両方とも優秀な人もいるんですが、定期試験と実力試験の順位はかなり変わってきます。

まじめでいつもちゃんとノートを取っていても実質を理解していなければ定期試験ではいい点が取れても、実力試験では低迷する。逆に授業はまったく聞いておらず、定期試験ではそんなにいい順位じゃないのに、実質を理解しているので実力試験はいい順位だったりするんです。ちなみにいいか悪いかはよくわかりませんが、私は後者のほうでした。

さて、これが英語と何が関係あるんだと言うと、英語は定期試験を受けるつもりで暗記勉強しても向上しないということなんです。TOEICや英検でも定期試験のつもりでやってもいい点取れません。

ところが困ったことに、学生時代の定期試験の癖で、テスト前の1週間だけとか3日だけというように詰め込み勉強をしてしまう人が多いのです。まぁ定期試験ではそれで点が取れてしまうんだから、そういう癖がついちゃうのはしょうがないんですけどね。

3日で10時間より、1週間で10時間。1週間で30時間より、1ヶ月で30時間というように、継続的にやっていかないと英語力は向上しませんし、TOEICや英検でいい点は取れません。

学生時代についた癖を直すのは難しいと思いますが、英語は定期試験のように勉強しても身につきません。耳が痛くなるほど聞いたことがあると思いますが、"少しでもいいから毎日勉強する"ようにしたほうがずっと向上します。

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