英検1級kaoの英会話学習法(TOEIC/英検/留学)

英会話に真剣に取り組んでいる人のためのHPです。 英検1級、TOEIC955点を8ヶ月で獲得した管理人が、英語の勉強法、単語の覚え方、お薦め教材などを紹介しています。 ※フォント適正サイズ:中

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必須英単語2000語を半年で苦労なく覚える方法

第1章・・・学校で教わる方法は非効率的

英単語・英熟語、つまり語彙(ごい)は英語において最も重要な分野です。 単語を知らなきゃ英語を読んでも、聞いても意味が分かりませんし、こっちの言いたいことを言える訳がありませんし、書きたいことを書けるわけがありません。

しかし、最も重要な分野である語彙(ごい)は多くの英語学習者が最も苦労している分野なのです。 

では、なぜみんな語彙で苦労しているのか?

答えは簡単です。 中学、高校で推奨している語彙の覚え方が非効率だからです。


思い出したくないかもしれませんが、中学、高校時代を思い出してみてください。 教師によって言うことは違うと思いますが、中学、高校では以下のように言われると思います。

1.1日に5個や10個でいいから毎日やれ
2.とにかく書きまくれ


しかし、これはものすごい苦労しますし、効果も挙がらない方法なんです。皆さんも実感していますよね。

1日に5個や10個やれといわれた場合、それは1日に5個や10個という少ない単語を勉強し、それを確実にすべて覚えてしまえということを意味します。 1日に勉強する単語を少なくして。覚えられる率を100%にしようという考えです。

しかしいくら単語を少なくしたところで100%なんて覚えられません。 これは皆さんが身を持って痛感しているはずです。

しかもこのように1日にやる単語数を少なくすると1冊の単語帳を終わらすのにものすごい長い時間がかかります。 英語の基礎を築くには標準的な単語帳を1冊覚える必要があります。 そして、標準的な単語帳は約2,000語を収録しています。


1日10個なんてペースでやっていたら200日もかかるんですよ。 しかもこれ、毎日やった場合の話です。 2日に1個なら400日です。200日、400日も前にやった単語なんて覚えてますか?


もう一つの学校の教え、“書きまくり”も非効率極まりないです。 まず書きまくりをするとやたらと時間がかかります。 しかも机がないとできないので、電車の中などの細切れの時間にやるのは不可能です。 それにストレスがたまることは明らかですよね。


では、効果のほうはどうなのか? 苦労に見合う成果は得られません。 書きまくりをしたことがある方なら分かると思いますが、同じ単語を10個、20個と書いていると、手は動いているのにその単語の意味を考えておらず、手の筋肉を鍛えただけで、単語を覚えられなかったなんてことしょっちゅうです。 要するに手が動いているのに頭は動いていない、ただの書きまくりマシーンになってしまっているのです。

ここは発想の転換です。 1日にやる単語を増やして、50~100個やります。 最低でも25個はやりましょう。 かける時間も15~30分くらいでけっこうです。 長くても1時間ぐらいにしましょう。


そのかわり、1発ですべてを覚えてしまう必要はありません。 もちろん覚えられればそれはそれでいいのですが、たとえ5個や10個ぐらいしか覚えてなくてもOKです。

もちろん、書きまくりをしなくてもOKです。 電車の中で単語帳付属の音声を聞きながら、眺めるだけでOKです。
それを1週間ぐらい続けると500語前後の単語を見ることになります。 そしたらまた一番最初に戻り、同じことをします。

もう、ほとんどの単語を忘れちゃってるかもしれません。 でも見れば「あー、この単語覚えたよ」と思い出せる単語はけっこうあるはずです。 なので2回目は1回目より1日に多くの単語に触れられますし、多くの単語を覚えられるはずです。

とは言っても、まだ2回目です。 100個中1回目で覚えたのが5個、2回目で覚えたのも5個か10個、合計10個か15個です。 しかし徐々に、そして確実に成果を挙げています。 これを5週も繰り返せば500語中半分に近いぐらい覚えているでしょう。(どのくらい覚えているかは人によって違います。 たとえ5分の1しか覚えてなくても心配しないでください。)


さらにこの方法は加速度的な効果が期待できます。 1回目は全部知らない単語ですから、1日に50個しかできないかもしれません。 しかし、5回目にもなるとけっこう覚えている単語が多くなってきますし、まだ覚えていない単語も、見れば「あー、見たよ」と思うものばかりです。 こうなれば1日に50個しかできなかったのが同じ時間でも100個できることでしょう。 そうすれば500語見るのに10日かかっていたのが、5日になります。 回せば回すほど1周するのにかかる時間が短くなり、覚える単語がどんどん増えます。

その500語の8割か9割ぐらい覚えられたら次の500語に進みましょう。 やり方はまったく同じです。(ちなみに最初の500語に戻るのは単語帳が全部終わってからです。)


これにより半年ぐらいで標準的な単語帳を1冊覚えられるわけです。

ちなみに1日にやる単語数はお好きな数でかまいませんし、折り返し地点は500語じゃなくてもかまいません。 ただ1日の単語数は多い方がいいですし、折り返し地点はだいたい1週間で1周でできる量にしましょう。


コツとしては、
1.毎日やるために、毎日やることと結びつける
(通勤、通学の電車の中でやるのが理想的です)
2.単語を眺めながら例文の状況や単語の状況をイメージする
3.最初は単語の解説は目で追わなくてOK.1個目の意味だけに集中する。
(何週もして慣れて来たら読みましょう)


第2章・・オススメの単語帳

よい単語帳の条件は、

1.例文がついている
(例文がないと単語のイメージがわかないし、使い方が分からない)
2.音声がついている
(音声がないとリスニングで聞いたときに知っている単語でも聞き取れない)
3.単語解説がついている
(単語にはいろいろな意味や使い方がある)


私の知っているオススメ単語帳は以下の2つです。

1.DUO3.0

・英会話表現がメインとなっており、英会話やTOEIC向け
・例文が多く、短時間で多くの単語を覚えられる

詳しくは下記をご覧ください

DUO3.0本体
DUO3.0基礎編音声CD
DUO3.0復習用音声CD


ちなみにDUO3.0基礎編音声CDは例文がゆっくりバージョン、日本語訳、例文のノーマルスピードバージョン、各単語の発音が収録、DUO3.0復習用音声CDは例文のノーマルスピードバージョンのみが収録されています。


リスニング上級者以外はDUO3.0DUO3.0基礎編音声CDをオススメします。


2.速読・速聴英単語

・リーディング表現がメインとなっておりリーディング強化したい人向け
・例文が長く、1日あたりの単語数が減る
・難易度別に3つに分かれており、自分のレベルに合わせて選べる

詳しくは下記をご覧ください。
速読速聴・英単語 Basic 2200
速読速聴・英単語 Core 1800
速読速聴・英単語 Advanced 1000

下に行くほど難しくなります。 速読速聴・英単語 Advanced 1000はかなり上級者向けです。


第3章・・英単語にも部首がある!?

日本人は知らない単語でも感じで書いてあれば部首から意味をある程度推測することができます。

そのため新聞や本に知らない単語が出てきたとしても何となく読めてしまいます。 英単語でも同じように部首があって、意味が推測できればいいですよね。


実は英単語にも部首みたいなものがあるんですよ。 ちなみに英単語における部首のことを語根(ごこん)と言います。

では、まずは誰でも知っている簡単な単語で実際に見てみましょう。

incredibleという単語はほとんどの方がご存知だと思います。
“信じられない”という意味の単語ですね。

では、これを語根(部首)に分解してみましょう。

分解すると

in-cred--able

になります。

iが抜けていますが、このように文字が抜けたり、入ったりすることはよくあることです。

これは恐らく見た目や発音の体裁を整えるためのものだと思われます。 感じで金が部首になって、鈴のように使われると斜めになるようなものだと考えていいと思います。


それぞれの語根を説明していくと、


in-  (il-,im-,i-なども同義)

基本的に否定の意味の語根です。

impossible(不可能な)やillegal(違法な)でも使われています。


cred-

“信じる”という意味の語根です。

credit card,credential(信任状)などに使われています。


この3つの語根をあわせると・・・・・

信じることが可能ではない ⇒ 信じられない


となるわけです。


このように知っている単語でも分析してみるとちゃんと語根から成り立っていて意味が推測できるんですね。


ではもっと難しい単語、ほとんどの人が知らない単語の意味を使って推測してみようと思います。

bibliophileというちょっと難しい単語でやってみましょう。 この単語を語根に分解すると以下の2つに分けることができます。

一つはbiblio-

書物という意味の語根です。

bible(聖書)などに使われている語根です。


もう一つはphilo-です。

愛という意味の語根で、philanthropist(博愛主義者)などに使われています。

“書物”と“愛”をあわせると・・・・

本が好き ⇒ 本を読むのが好きな人 ⇒ 愛書家

という意味になります。


このように初めて見る英単語であっても語根を知っていればある程度意味を推測することができるのです。


ただし今回はbibliophileという推測しやすい単語で紹介しましたが、推測するのがほぼ不可能だったり、推測するのが難しい単語は多くあります。


しかし、ある程度語根の知識があれば何かと得することでしょう。


特に英検1級では大きな力を発揮します。 英検1級は語彙問題が異常なほど難しく、知らない単語ばかり出てきます。(ケンブリッジ大学の言語系専攻の卒業の友人も知らない単語が出てきました。)

語根の知識は単語帳などを使って基本的な語彙力をつけてから身に付けるもので上級者向けのものだと思いますが、初心者の方でも知っておくと何かと役に立つと思います。



あとがき・・・


1年でTOEIC900! 必須英単語2,000語を半年で苦労なく覚える方法はいかがでしたか? 実際に私が英語嫌いを克服する際にお世話になった方法名で、ぜひ実践してみてくださいね。 

貴方の英語学習の助け、きっかけになれば幸いです。









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